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アナウンサーになりたい。そう願う学生は大勢いるだろう。では、どうしたらアナウンサーになれるのか。また、実際アナウンサーは普段どんなことを思っているのか。今回の「シゴトとワタシ」では、ラジオ、テレビ、映画、出版と幅広く活躍中である、タレントの湯浅美和子さんにお話を伺った。
19歳になるまで
小学校のときからタレントになりたくて、オーディションをいっぱい受けていたんですが、書類審査を通っても、両親に破かれていました。でも中学生のとき、親が見る前に合格通知を見つけて、現場に行ってしまったんです。両親にはあとで怒られましたが、現場まで行ったという行動力を認めてくれました。そのあと、100個ぐらいオーディションを受けて、落ちまくり、最終的に地元北海道の放送局のお天気お姉さんに合格しました。19歳のときでした。
他がために輝く裕(ゆたか)を胸に持て
10代、20代は自分のことしか考えられなかった。まわりを巻き込んでまで、自分はこれをやりたい、という感じ。30代になって、変わりました。私はわがままだから、ほっといても自分のことは考えてしまう。だからこそ、努めて人のことを考えるようにしよう。「他がために輝く裕(ゆたか)を胸に持て」。人のために輝いてあげられる豊かさ、ゆとりを自分の中に持っていたいです。

記事提供:株式会社就職課 http://www.shushokuka.jp/
プロフィール
湯浅美和子 Miwako Yuasa
1972年10月4日生まれ。北海道出身。血液型O型。現在の出演番組は、「MUSIC AQUARIUM」(広島FM・毎週日曜7時〜7時55分、Date fm毎週日曜20時〜20時55分)。ラジオ、テレビ、映画、舞台、出版と幅広く活躍している。趣味はイタリア(語学、カンツォーネ)文化習得、映画鑑賞、ライブハウス巡り(インディーズ・メジャー全般)、生け花(草月流)、塩集め等がある。特技は、手相、ビクトロン演奏、料理。彼女のブログは、人を元気にさせる。ぜひ見てほしい。 http://absn.jp/yuasa/