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アナウンサーになりたい。そう願う学生は大勢いるだろう。では、どうしたらアナウンサーになれるのか。また、実際アナウンサーは普段どんなことを思っているのか。今回の「シゴトとワタシ」では、ラジオ、テレビ、映画、出版と幅広く活躍中である、タレントの湯浅美和子さんにお話を伺った。 |
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19歳になるまで
小学校のときからタレントになりたくて、オーディションをいっぱい受けていたんですが、書類審査を通っても、両親に破かれていました。でも中学生のとき、親が見る前に合格通知を見つけて、現場に行ってしまったんです。両親にはあとで怒られましたが、現場まで行ったという行動力を認めてくれました。そのあと、100個ぐらいオーディションを受けて、落ちまくり、最終的に地元北海道の放送局のお天気お姉さんに合格しました。19歳のときでした。
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他がために輝く裕(ゆたか)を胸に持て
10代、20代は自分のことしか考えられなかった。まわりを巻き込んでまで、自分はこれをやりたい、という感じ。30代になって、変わりました。私はわがままだから、ほっといても自分のことは考えてしまう。だからこそ、努めて人のことを考えるようにしよう。「他がために輝く裕(ゆたか)を胸に持て」。人のために輝いてあげられる豊かさ、ゆとりを自分の中に持っていたいです。
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記事提供:株式会社就職課 http://www.shushokuka.jp/
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