初日の出が見たいなら・・・
2007年の初日の出。人よりも早く見たいという人のためのデータです。ちなみに日の出とは水平線(地平線)から太陽が出る瞬間で日の入は水平線(地平線)に太陽が全て隠れる瞬間をいいます。
日本で一番早く日が昇るの場所:南鳥島 5:27
南鳥島には気象庁、海上保安庁、海上自衛隊の施設があるだけで住民はいません。基本的には一般人は入れません。立派な滑走路まであるのに残念です。
人が住んでる場所で一番早い場所:小笠原母島 6:20
住所は東京都ですが、交通は船だけで小笠原父島まで25時間30分もかかり、そこからさらに乗り換えです。小笠原はダイビングスポットとして有名なところですね。
北海道・本州・四国・九州で一番早い場所:富士山頂 6:42
さすがに標高が3776mもあるので日が昇るのも早いですね。富士山は5合目までは車で行けますが(積雪などで通行止めになる可能性があります)、最後は体力勝負になります。最短のルートでも5時間くらいはかかると言われています(当然個人差があります)。
北海道・本州・四国・九州で一番早い場所2(山頂以外):千葉県 犬吠崎 6:46
千葉県北西部の岬で、灯台があります。本州最東端は岩手県のとどヶ崎ですが、緯度の関係で犬吠崎の方が先に日が昇ります。
北海道最東端:納沙布岬 6:49
北海道・本州・四国・九州の中では最東端に位置しますが、緯度が高いため日の出は少し遅くなります。無料の双眼鏡が設置されていて北方領土が見えます。
本州最東端:岩手県 とどヶ崎 6:52
ここも岬にとどヶ崎灯台があります。陸中海岸国立公園の中にあります。リアス式海岸で有名なところですね。
日本で一番日の出が遅い場所:与那国島 7:32
日本最西端に位置する与那国島。一番早い南鳥島とは2時間以上の差があります。
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