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ふたご座流星群
ふたご座流星群は、8月のペルセウス座流星群、1月のしぶんぎ座流星群と並んで、三大流星群に数えられる、観測しやすい流星群です。毎年12月5日くらいから20日くらまでの間に見られ、14日前後に極大日を迎えます。今年は14日が極大日になります。

観測には
特に機材などは必要ありません。なるべく明かりの無い場所で夜空を眺めるだけす。放射点はふたご座のアルファ星付近になりますが、空全体のどこにも出現する可能性があります。この時期のふたご座は夕方に東の空に上り夜明けには西に沈みますので、一晩中見ることができます。ただ、今は24時を過ぎると月が出てきますのでそれよりも前の時間の方が観測しやすいでしょう(月が明るいため)。 国立天文台
国立天文台では「ふたご座流星群を眺めよう」キャンペーンを行っています。13日から14日の夜の20時〜24時の間に、15分ほど夜空を観察して、その間に何個の流れ星を見ることができたかを報告ページ゙から報告してもらおうというものです。日本全国からの報告は集計されてデータとして公開されます。うまく観測できたらぜひ報告してみましょう。報告は携帯電話からでも可能です。

 ⇒国立天文台「ふたご座流星群を眺めよう」キャンペーン