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秋の味覚といえば...
暑い夏も終わり、いよいよ食欲の秋がやってきます。季節それぞれの旬な食べ物で季節を感じる方も多いのではないでしょうか。そんな秋の季節になると食べたくなるが秋を代表する魚、秋刀魚。秋刀魚はシンプルにライムやかぽす、すだち、ゆずにレモン等の絞り汁を振りかけたり、塩焼きやダイコンおろしをのせてポン酢で食べる方も多いと思います。 秋刀魚 about秋刀魚
秋刀魚のたん白質は身体の免疫力を上げ、脳卒中や脳血栓などの動脈硬化が原因でなる病を予防する効果があるそです。また秋刀魚の脂肪はDHAやEPAなどの脂肪酸が多く、血液をサラサラにする力や脳血栓予防、動脈硬化予防、記憶力アップ、痴呆予防の栄養素が満載です。 効能は?
新鮮な秋刀魚は内臓にはビタミンB12、亜鉛、マグネシウム、鉄なども含み女性に不足がちな鉄分系の栄養素も含有していて摂取には最適です。レモン酢、大根おろし、きざみねぎなどをあしらえば、栄養バランスも良くなります。大根には消化酵素が含まれているので、脂の多いさんまの消化を助けてくれる効果もあり、理に適った組み合わせ。 おいしい秋刀魚の見分け方
ちなみに秋刀魚の選び方のポイントは口先や尾のつけ根に黄色味をさしたものは、脂 がのって絶品。よく太り、全体に光沢があって、背の青色が鮮やかなものが美味しい く頂くためのポイントです。 田んぼ おいしく食べるには
そして、この秋刀魚と良く合うのがこれまた秋の味覚の代表格である新米ですね。 お米が美味しいと感じる瞬間は日本人に生まれて良かったと時間する時であります。 そのお米なのですが、今年は6月から7月にかけての大雨や日照不足などで、東北や北陸、九州などを中心に稲の生育が良くなく米穀データバンクという所の7月末時点発表によると全国の作況指数(平年=100)を基準とすると今年の出来栄えは96の「やや不良」という評価。とはいえ、やはり新米。 まもなく全国各地から届くお米が店頭に並び始める新米。これに秋刀魚を組み合わせ秋の味覚を堪能し実りの秋を満喫ましょう。