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賀茂ナス田楽 京都の伝統野菜のひとつ、賀茂ナスは、その丸い形が特徴。可愛くくり抜いて、ミョウガを効かせた肉みそをのせて。
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【材料 2人分】 |
○賀茂ナス:2個 |
○シシトウ:2本 |
○揚げ油:適量 |
○鶏ひき肉:60g |
○白みそ:大4 |
○酒:小2 |
○砂糖:大1 |
○みりん:小2 |
○だし汁:大3 |
○かつお節:4g |
○黒ゴマ:小1/2 |
○ミョウガ:1個 |
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@.賀茂ナスはヘタ側から1/5位と底側を少し切り落とし、皮を縦縞にむき、上側の切り口から中身を1/4量位スプーンで取り出す。賀茂ナス全体を竹串で刺して火の通りをよくし、水に放ってアク抜きをする。取り出したナスの中身は細かく刻み、肉味噌に加える。万願寺唐辛子は縦半分に切り、種を取る。
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A.肉みそを作る。鶏ひき肉は水に入れ、キメを細かくするため手でもみほぐし、ザルに上げる。ミョウガは縦4つに切って、小口から細かく刻み、水に放ちアクを抜き、ザルに上げてしっかり水気を切る。鍋に酒、砂糖、みりん、だし汁を入れ中火にかけ、煮立てば鶏肉と刻んだナスを加える。
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B.再び煮立てばいったん火を止め、白みそを加えよく混ぜ合わせる。弱火にかけ混ぜながら、少しポッテリするまで加熱する。火を止め、ミョウガ、かつお節を混ぜ合わせ、そのまま冷ます。(冷めると固くなります。)
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C.160℃の揚げ油に水気を拭き取った賀茂ナスを入れ、温度を上げながら(弱めの中火)、ナスを柔らかく揚げ、くり抜いた部分を下にして油をきる。ナスのヘタ蓋と万願寺唐辛子もサッと素揚げにし、油をきる。
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D.器にナスを置き、中央のくぼみに肉みそを入れてゴマを散らし、ナスのヘタ蓋と万願寺唐辛子を添える。
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