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スピードシェイパー
今日のファッション、ウエストをごまかすコーディネイトになっていませんか?隠すウエストを、見せるウエストに変えたいなら、今すぐカンタンにできるくびれテクニックを実行しましょう。毎日の生活の中でちゃんと意識できれば、くびれは”即”自分のモノです。
トリンプ166 PLY1 (品番:42-252)
Price: 税込\5,250(本体 ¥5,000)
Size: 58・64・70・76・82
サイズ82 税込\5,775(本体 \5,500)
トリンプ166 PY (品番:40-932)
Price: 税込\4,200(本体 ¥4,000)
Size: 58・64・70・76・82
サイズ82 税込\4,725(本体 \4,500)
トリンプ166 PLY2(ヒップハンガータイプ) (品番:42-253)
Price: 税込\4,830(本体 ¥4,600)
Size: 58・64・70・76
開発者の声
誕生のきっかけは?
新商品の開発をスタートする場合、まず「自分ならどんな商品が欲しいか」ということを真摯に考えます。とくに私は同世代の女性が使う商品に携わることが多いので、自分の体験に落とし込みやすいのですが、たとえば「長時間履いたら、縫い代が当たって痛くなったり痒くなったりする下着は嫌だな」とか、まず、素直にシンプルに考えてみます。ファッション雑誌を見て「ウエストを絞った商品が流行りそう」なんてヒントにすることもあります。ちょっとした友人との会話や家族の話題にもアイデアは隠れていて「あ、それ、いただいちゃおう」なんて思うときもありますよ。(笑)でも、アイデアが固まって「これで進めてみよう」と決めたら、今度は緻密な作業に入っていきます。一言でいえば「発想は大胆に、実行は繊細に」という感じでしょうか?(笑)でも、本当に、ヘムの位置、縫い代の位置、それが1ミリずれただけで履きごこちって変わってしまうもの。素材の感触や厚みもそうですよね。ですから、ミリ単位で考えていくという、丹念で根気のいる作業が続きます。並行して市場調査や分析も始まりますし、試作品も次々と出来てきます。この期間は数ヶ月に及びますが、商品が育っていく様子は本当に我が子のように可愛いですね。だから商品開発のスタッフは、自分の担当している商品を「この子」なんて呼んでいます。もう、愛情表現そのものですよね。(笑)
開発時のこだわりポイントは?
今回、開発時に一番こだわったのは、ガードルを「ファッション」の一部としてとらえたことです。今までは、ガードルを必要とする年齢に対して、ある種、固定観念が強かったと思います。たとえば若い方にとっては「ああ、お母さんが使うもの」くらいの距離感があるのではないでしょうか?これが、私が一番、今回の開発時に意識したことでした。たとえば「コントロールヒップ」だと、ヒップハンガータイプのボトムを愛用する若い女性が、「デイリーに使用する」という想定で商品設計を工夫しました。ガードルを身に着けるのは初めて、という女性にも、ショーツ感覚で違和感なく履いていただきたい商品なんです。そのために通気性の良い薄手の素材を選び、また締め付け感がないように、もちろんアウターにもひびかないように工夫して設計しています。そして今回の「コントロールヒップ」の一番のポイント、それは、なんといっても「柄」なんです。日常的に履いているストッキングと同じ感覚でオシャレをしていただきたいなと考えて、ドット柄、ゼブラ柄、チェック柄の3種類を用意しました。最初は紙ベースでデザインを起こしていくのですが、実は平面では、なかなか着用時のイメージが掴めないんですね。それに柄の見え方も平面と立体では全然違ってしまう。ですから紙を立体に裁断して模型のように組み立てて検討したりもしました。アウターだけではなく、そのアウターの下に着ける「インナー」でも、ぜひオシャレをして欲しい、そんな思いで商品設計に取り組んだこだわりの商品なんですよ。育っていく様子は本当に我が子のように可愛いですね。だから商品開発のスタッフは、自分の担当している商品を「この子」なんて呼んでいます。もう、愛情表現そのものですよね。(笑)