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そばダイエット
コンビニにも置いてあって、街中にお蕎麦屋さんは多く、駅には立ち食いソバもあるし、学食や社食にも大抵ある、そんなおそばを使ったダイエットです。そばの具は低カロリーなものが多い(てんぷら以外は)ので、お店でそのまま食べてもカロリーはある程度抑えられますよね。

そばの栄養成分
主食としては小麦粉や玄米よりも多くのタンパク質が含まれていて、その中には必須アノミ酸も含まれています。また、穀物としては特に多くの鉄分を含んでいます。 その他にも、糖分をエネルギーに変えるのに必要なビタミンB1、皮膚や粘膜に良く、二日酔いも防いでくれるナイアシン、食物繊維など、そばは栄養満天な食べ物なのです。 さらに、抗酸化作用で老化予防に働いてくれるフラボノイドの1種のルチンは、特に注目されている成分です。そばって健康食なんですね。

やり方は?
1日の食事の1部をそばにして摂取カロリーを抑えようというダイエットです。やり方は簡単で

「1日3食のうち、2食(1食でいいとの説もあり)はそばを食べる」

というものです。また、そばを食べる時に唐辛子をかけると、カプサイシンの効果により脂肪燃焼が期待できて一石二鳥です。

簡単なレシピ
外でも食べられますが、自分で作りたいという方に簡単なレシピを紹介します。基本は上に載っけるだけですので、好きな具を使いましょう。

なめこそば
茹でたそばを温めた市販のつゆに入れ大根おろしとなめこを載せればできあがり。なめこを山菜に代えれば山菜そばになります。

冷かけ納豆そば
茹でたそばを水洗いして冷たいつゆをかけ納豆を載せます。お好みで大根おろしをどうぞ。そばはそのまま冷たいつけ汁に納豆を入れれば納豆そばです。

とろろそば
熱いそばにおろしたとろろをかければ山かけそば、冷たいそばのつけ汁にとろろを入れればとろろそばです。

そばアレルギー
人によってはそばが原因でアレルギー反応が起こる場合がありますので十分ご注意ください。
※ダイエットの効果には個人差があります。また、ダイエットにより体調が優れなければ早めに医師への相談をおすすめします。