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banana おかゆダイエット
主食の白米をおかゆに替えて摂取カロリーを減らそうというダイエット方法です。手軽にできますが、痩せるペースはゆったりしたものになりますので、長く続けることで効果の出るダイエットです。



お粥のメリット
お粥は白米に比べて水分含有量が多く、少ない量でもお腹いっぱいになりやすい食べ物です。ご飯1膳(約200kcal)をお粥1杯(約100kcal)に替えると1食で約100kcal減らすことができます。「お粥ダイエット」なら、おかずは今までと特に変える必要はありませんので、「痩せたいけど食べたい」方に向いているといえます。
また、熱々のお粥ならゆっくりとしか食べられないので、食べている間に満腹中枢が刺激されて満腹感を得られるというメリットもあります。お粥は消化がいいので胃腸に優しい食べ物でもあります。
このように、自動的にどか食いを防げるので、他のダイエットを導入するための初期の食事法としても有効です。



お粥の作り方
「おかゆモード」付きの炊飯器を持っていない方のために、お粥の作り方を紹介します。ふた付きのなべを用意しましょう。 お粥は、生の米から炊く方法と炊いたご飯から作る方法があります。どちらの場合も土鍋などの厚手の鍋を使うとおいしくできます。 作り方はどちらも全粥になります。水の割合を増やしてゆくと七分がゆ、五分がゆ、三分がゆになります。 蒸らす前にとき卵を回しながら箸で細く足らすように加えると卵粥になります。
    ご飯から作る
  1. 鍋にご飯と同量くらいの水を入れ、軽く混ぜてほぐしておく
  2. ふたをして中火で火に掛け、沸騰したら弱火にする(煮立たせない)
  3. 20分程炊いたら火を止めてふたをしたまま5分ほど蒸らす
    お米から作る
  1. お米をといで30分以上水につけておく
  2. といだお米と、5倍くらいの水をともに鍋に入れ、ふたをして火にかける
  3. 沸騰したら弱火にして、ふたを少しずらしてすき間をあけてそのまま炊く
  4. 50分〜1時間程炊いたら火を止めて、ふたを元に戻して5分ほど蒸らす
どちらの場合も、炊いている最中は無闇にかき混ぜないようにするのが美味しく炊くコツです。


お粥ダイエット【やり方】
やり方はとっても簡単。毎食の主食をお粥に替えるだけです。おかずは今までと同じように普通に食べてOKです。 最近はおかゆを置いている店も増えていますので、外食が多い方でも実践できるのがメリットでもあります。




※ダイエットの効果には個人差があります。
※ダイエットを行って身体に不調を感じた場合は、ダイエットを中断し医師へ相談しましょう。