(食前)キャベツダイエット
食事の前にキャベツを食べるだけ。これだけで痩せられるというダイエット方法です。
どうして痩せるの?
キャベツには食物繊維が豊富で満腹感が得られ易いので、食事の前にキャベツを食べることでその後の食事の量が抑えられるのです。
また、満腹中枢が刺激されるまでに15〜20分ほどかかるので、先にキャベツを食べることで本来の食事を食べ過ぎる前に満腹感を得ることができるようになります。
キャベツの栄養素
キャベツに多く含まれる栄養素は食物繊維以外にはビタミンC、ビタミンK、ビタミンUがあります。
ビタミンCは美肌効果や抗酸化作用、がん予防の効果が期待できる成分です。大きめのキャベツの葉2〜3枚で1日に必要なビタミンCの接種が可能です。ビタミンKは血液凝固作用や骨を丈夫に保つ働きがあります。ビタミンUはキャベツ汁から発見された成分で、胃腸の粘膜を健康に保ち胃酸を抑える働きがあります。ビタミンUは別名でキャベジンとも言います。
キャベツダイエットのやり方
キャベツ6分の1個を食事の前に食べます。
ポイントは
- 生のまま食べる
- よく噛んで食べる
- つけるのはノンオイルドレッシングかポン酢
- 食事でタンパク質をきちんと摂る
のようになります。
ビタミンCやビタミンUは熱に弱いので、生のままが一番効率よく摂れます。また、熱を加えるとキャベツが柔らかくなり、噛む回数が減ってしまいます。
マヨネーズやドレッシングなど脂質が多く高カロリーな調味料はダイエットの意味を無くしてしまいます。
他のダイエットでもそうですが、タンパク質をきちんと摂っていないと身体がタンパク質不足になり、筋肉のタンパク質が分解して使われてしまい筋力が落ちます。筋肉が減ると基礎代謝も減ってしまい、結果的に痩せにくい体質になります。
以上のことに注意してゆっくりと確実に痩せていきましょう。
※ダイエットの効果には個人差があります。
※ダイエットを行って身体に不調を感じた場合は、ダイエットを中断し医師へ相談しましょう。
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