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banana 朝バナナダイエット
簡単に手に入るバナナを使ったダイエット。条件も厳しくなく続けやすい方法ですので、バナナが嫌いな方以外には誰でもおすすめできるダイエット法です。



aboutバナナ
バナナは熱帯アジア原産の多年草で、野菜と同じ仲間です。木のように大きくなりますが、草本なのです。栄養が豊富でかつ1年を通して手軽に手に入るのでダイエットとして続けるにはもってこいの食物です。バナナには多くの種類がありますが日本に輸入されているのはほとんどがフィリピンバナナです。
バナナには、食物繊維、カリウム、マグネシウム、ビタミンC、ビタミンB群(ビタミンB1、B2、ナイアシンなど)、カロテンなど多くの栄養素が含まれています。特に、カリウムはフルーツの中でも断トツの量で、マグネシウムや食物繊維も他のフルーツより豊富に含まれています。
ちなみに、バナナの果皮の内側には多量の植物油が含まれており滑りやすくなっているため「バナナの皮を踏むと滑る」のです。



それではやり方を
方法は難しくありませんが、基本的な考え方を理解して実践するようにしましょう。
  • 朝食にバナナだけを食べます。食べる量には特に制限はありません。食べたいだけ食べてOKです。ただし、熱を通すとバナナに含まれる酵素が破壊されてしまうため、食べるのは生のバナナに限ります。バナナに限らず単品だけの摂取は、消化が早く胃への負担が軽くなります。さらに、バナナを食べると代謝を高める酵素が摂れます。
  • バナナを食べるときの飲み物は常温の水だけにします。水に関しても量に縛りはありませんが、こまめに水を飲むようにします。
  • 昼食、夕食は普通に食べるようにします。
  • 3時のおやつも食べて大丈夫です。
  • 昼、夕食の内容はいつも通りでいいのですが、夕食に関しては時間をできるだけ早くするようにします。早めの夕食は寝るまでに時間を空けて、できるだけ起きている間に消化するようにするためです。
  • 早い夕食で寝る前にお腹が空いてしまった場合は、まずはゆっくりと水を飲んでみましょう。それでも収まらない場合はフルーツを1種類(バナナでなくてかまいません)だけ摂るようにします。
  • 就寝時間はできるだけ早い時間(遅くとも日付が変わる前)にします。お腹に食べ物が残っていない状態でしっかり睡眠を取こと+バナナの疲労回復を助ける効果により、疲れを抜いて、痩せやすい体質を作るのです。寝るときも筋肉が緊張しない(力が入っていない)体勢を取り、血流がスムーズになるようにすれば体内の老廃物が出て行きやすくなります。
  • 運動はやってもやらなくてもかまいませんが、無理な運動や辛いと感じるような運動をする必要はありません。辛ければ長続きもしませんから、却って逆効果です。運動をするのであれば、自分で続けられる、無理のない方法で続けるようにしましょう。



実践するに当たって
朝バナナダイエットは、胃腸をしっかり休めて機能回復を促し、体質改善することを目指しています。食べるときに食べて、寝るときはしっかりと疲れが抜けるように眠るようにする。自分の生活を見直して出来るだけ規則正しい健康的な生活をするよう意識してみてください。ただウエイトが減るだけでなく、健康的に美しくなる筈です。




※ダイエットの効果には個人差があります。また、ダイエットにより体調が優れなければ早めに医師への相談をおすすめします