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太りにくい体とはどんな体?
私たちのは絶えず、食事から取るエネルギーを燃焼し生きています。これを新陳代謝と言います。つまり何もしないでもエネルギーを消費しているわけですが、この何もしてない状態でもエネルギーを効率よく消費できる体を「太りにくい体」といいます。通常基礎代謝量は、1日の総消費エネルギー量のうち約70%もの割合を占めています。運動や日常の活動をした場合などは、基礎代謝量に生活活動代謝量が加わります。
痩せてる人と太っている人の違い
特に普通の食事をしているのに太っていたり痩せていたりする方達がいて違いがありますが、これは普段から脂肪が燃焼されるような身体的構造と言うのがあり、遺伝的な要因で体質的に脂肪を燃焼するような方というのがいます。では遺伝的にそのような能力を持ち合わせてない方たちは、新陳代謝を増やせないのかというとそんなことはありません。アナタも基礎代謝量の多い体に作り変える事ができるのです。
筋肉の活性化と筋肉量の増加
基礎代謝量の多い体になるのに一番好ましいのが筋肉の活性化と筋肉量の増加です、これは適度な運動や生活習慣で補えます、筋肉が活性化していると何もしないで要る時のエネルギーの消費量が高くなるので基礎代謝量が増えます。
運動について
運動と言っても色々ありますが、大きく分けると有酸素系と無酸素系があります
・有酸素運動:ウォーキング、ジョギングの様な長時間に渡って呼吸をしながら行う物
・無酸素運動:短距離走、重量挙げの様な呼吸をせずに行う物
有酸素系が体の脂肪を燃焼しやすくし、無酸素系が筋肉量の増加をする働きをします。ですので、「太りにくい体」にしたければ有酸素系の運動をお薦めします。
有酸素運動とは
有酸素運動は激しい運動ではなく、呼吸からしながら酸素がちゃんと筋肉に行き渡る運動方法で、常に筋肉に酸素が行き渡っているから状態の運動の事をいいます。無酸素運動は、強力な瞬発力などを使う激しい運動で、力を出し切った筋肉から一時的に酸素が無くなる、無酸素状態になる事から無酸素運動と言われています。無酸素運動は脂肪を使って筋肉を動かすためのエネルギーを作るのではなく、グリコーゲンと血糖でのみエネルギーを作り、有酸素運動は長く続ければ脂肪を燃焼し、エネルギーに変換します。
オススメ有酸素運動方
ウォーキング、エアロバイク、プールなどがお勧めです。人間の身体のエネルギー消費は、最初の20分は脂肪ではなく糖分をエネルギーとして使います。20分以降になってから、エネルギー源は糖分から脂肪に変更されていきます。 要するに20分以上の有酸素運動で脂肪が燃えて直接減っていくのです。